騒音トラブルについて

共同住宅では、入居者様によって生活時間が異なるため騒音に注意が必要です。
ある程度の「生活音」（ドアの開閉や足音）は避けられませんが、一般的に夜10時〜朝7時は特に周囲へのご配慮をお願いします。洗濯機・掃除機の使用、大音量でのテレビや音楽の視聴は迷惑行為となる可能性がございますため十分にご注意ください。

共有スペースについて

階段・踊り場・廊下・玄関扉横のスペースなどは共有スペースとなります。共有スペースに自転車などの私物やゴミを置くことは、災害避難時の通行の妨げになるため絶対に置かないでください。
共有スペースに無断で置かれた私物などについては入居者様へ通知の上で撤去・撤去費用の請求をさせていただく場合もございます。撤去された物に関しては当社では責任を置いかねますので予めご了承ください。

ペット飼育について

ペット飼育不可物件では、一時的な預かりも含めたペットの飼育を禁止しています。ペットは臭いや鳴き声など他の入居者様や近隣住民の迷惑となりますので、必ずルールを守ってください。万が一飼育をしていることが判明した場合は契約違反となりますので、原状回復を行った上で退去していただきます。
また、全ての物件において敷地内で野良犬や野良猫、野生動物への餌付け行為は禁止です。
ペット飼育可の物件での飼育については規約をご熟読の上、他の入居者様へ迷惑がかからないよう配慮をお願いします。

電気について

ブレーカーが落ちた場合は、アンペアブレーカー、漏電ブレーカー、安全ブレーカーのどれが落ちているかを確認し対応してください。

• ・アンペアブレーカーが落ちたとき

  一度に使う電気の量を減らすか、契約アンペア値の見直しが必要です。使用していた電化製品の電源を切り、アンペアブレーカーを上げてください。

• ・漏電ブレーカーが落ちたとき

  家のどこかで漏電が起きている恐れがあります。一度全ての安全ブレーカーのスイッチを切り、アンペアブレーカーを入れ、次に漏電ブレーカーを入れたまま安全ブレーカーを一つずつ入れ直してください。再度漏電ブレーカーが落ちた場合は、該当の安全ブレーカー回路が漏電している可能性が高いです。漏電している箇所を放置したままにするのは大変危険です。早急にお問い合わせください。

• ・安全ブレーカーが落ちたとき

  まずは落ちた回路の場所を確認してください。その部屋の中の電化製品の電源を切り、安全ブレーカーを上げてください。ブレーカーが落ちた部屋で一度に使う電気の量を減らす必要があります。

トイレについて

トイレの水が止まらないときは、マイナスドライバーを使って止水栓（給水管周辺にあることが多い）を締めてください。止水栓が見つからない場合は水道の元栓を締めてください。トイレットペーパー以外のものを流したり、大量のトイレットペーパーを一度に流すことはつまりや故障の原因となりますのでご注意ください。詰まった場合には排水口にラバーカップなどを使用することで解消できることがあります。
※詰まりや漏水の原因が入居者様の過失であった場合、修理費用は入居者様負担となりますのでご了承ください。

浴室・排水口について

浴室はカビが発生しやすいため、入浴後は浴室に冷水をかける、換気をするなどの対策をとり、浴室全体を乾燥させてください。特に梅雨時などは注意をお願いします。
また、排水口にゴミや毛髪などがたまると詰まりの原因になりますのでこまめに取り除いてください。